浜名バイパス・潮見バイパス
STRANGELOVE of SWINGING RAIDER



浜名バイパス  ROUTE 1 東海道
静岡県浜名郡舞阪町・新居町
 偶然にも、R1・浜松付近を走ってたら、浜名バイパスの緑の標識がガム
テイプで×とされていた。注視して見ると、無料と書かれている! どうや
ら、2・3日前に無料化になったとの由。嬉しいからそのまま浜名バイパス
へ。
 浜名バイパスを通る時は何時も夜間で、昼間は舞阪の渋滞に嵌まって
いたから無料化は実に嬉しい限りの朗報です。もっと早くから無料にして
欲しかった。連続している潮見バイパスは開通当初から無料だというの
に。


 R1、現在の東海道の本流である浜名バイパスは浜松バイパスと、浜松
市内から延びてきたR257と合流する篠原のジャンクションから始まりま
す。
 砂丘の松林を越えて、太平洋・遠州灘が見渡せるようになると、その爽
快さは10倍となります。中央分離帯のある片側2車線のバイパスは実に快
適である。


 遠州灘沿いに東西に約8kmの直線、それが浜名バイパスである。



 ちょうど、豊橋ナンバのX4が先行してくれたので、ペイス=メイカになって
貰った。この人、振り切ろうと飛ばすこと飛ばすこと。
 坪井・馬郡のインタを過ぎ、浜名湖と遠州灘を繋ぐ今切口を渡る浜名大
橋の登り坂となる。
 坂を上りきった所で、その視界は一層、拡がりを見せる。見渡す限りの遠
州灘とその砂丘地帯が広がる。西陽に煌めく水面が実に良い感じだ。何
時の間にやら、X4も周りのクルマも後方だ。
 新居弁天のインタを過ぎれば、R1は潮見バイパスと名前がを変わりま
す。
潮見バイパス  ROUTE 1
静岡県湖西市・愛知県豊橋市
 地図上で潮見坂に新道が出来たのを確認したのは何時の頃だろう
か。潮見坂がお気に入りだったので、何か気に入らなかったのを覚え
ています。確かに、潮見坂は車道となった東海道の難所でしたから、
早晩、新道が出来ることは自明の理でしょうが。
 しかし、実際に通った潮見バイパスは実にいい感じで、直ぐに気に
入りました。



 今回は浜名バイパスとは逆走の豊橋側の一里山交差点から、進
入して行きます。下り坂のアンダー=パスの様な潮見トンネルを潜りま
す。片側2車線分を確保しつつ、1車線の一方通行です。出口の先に
見えるブルーは空か? 海か? なんつぅ逸る気持ちがこれまた良い
のです。
 国境(三河と遠江)のトンネルを抜けるとそこは波濤煌めく海だった。とい
う名シーンです。


 潮見トンネルを抜けると、それまで遠州灘に向かって南北に進んでいた
道が大きく曲がり、海岸沿いに東西に延びて行きます。
 水平線が実に鮮やかな春の遠州灘です。
 潮見バイパスの大半は高架橋ですので、大きく広がる太平洋が見渡せ
ます。下をR1の旧道が走っていますので、海岸に車両ごと降りることが可
能ですが、。海亀の産卵地もあるので、車両の進入は不可とのことです。
どちらにしても、高架下のスペイス(砂利)に車両を停めることが出来るの
で、波打ち際を散歩するのも良いものです。
 渥美半島の付け根に位置する潮見バイパス。ここから西へと延びる海岸
線は実に実に良い感じである。
 数km先までは市道が延びていますが、その先は海岸段丘となり、海沿
いには池尻の漁港まで走ることが出来ません。




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