現道にある国道標識。西会津町上野尻にて。下
の168という数字は標識の数ではなくて、起点
からの距離。これは新潟方面に向かっている車
線に設置されていたので、いわきから168kmと
いうことです。

国道339号線は別名、龍泊ラインと呼ばれてい
るが、現在は階段国道としての方が通りが良
い。以前は「竜飛」と単なる地名のみの表記だっ
たのだが、現在ではしっかりと「階段国道」と表
記されている（右記参照）。

階段国道などという呼び方は国土交通省にとっ
ては、自分らの無能さを世間にアピールしている
ようでさぞかし気分の悪いことだろう。しかし、地
元民並び青森県としては貴重な観光資源のよう
で・・・オモシロイですよね。

新潟や会津とか積雪の多い雪国の標識には丈
の短い物が多い気がします。長いと折れ易いの
でしょうか。この曲がり具合　グーですね。

なんとも立派な国道標識。殆ど交通量が無いと
思われる酷道の峠頂上にて。

広域農道・ライスライン（栃木県）のおにぎり型標
識。広域農道の標識については、特に決まりは
無いようで各都道府県ごと（？）、若しくは農林
水産省内の組ごと（？）で違うようです。