林道三瀬峠線 三瀬峠 | 山形県鶴岡市・温海町
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山形県の日本海側を南北に連なる朝日山地は日本海まで雪崩れ込ん でいるので、山地西部に降った雨は幾つかの小さな河川を形成し、日本海 へ流れ出ます。そんな沢伝い、谷筋の集落と集落とを結ぶ山越えの道の 1つが林道三瀬峠線である。多くの地図には三瀬峠林道と記されていま す。 三瀬峠とあれば通らずにはいられまい。 温海町、五十川沿いのr61菅野代堅苔沢線、山五十川集落の外れに始 点がありました。R7から上ってくると判り易いですが、R345側から下りてき たので、やや判り辛い入口です。 |
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入口から砂利道、一気に九十九折れで高度を稼いでしまいます。朝日山 地の山間部の特徴が顕著に表れた峠道です。 深く敷き詰められた白砂利の道は見た目とは裏腹に走り辛いです 親切にも林道名を表記した標識が多数あり、間違い無いことが確かめら れます。 |
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程無くピーク。鶴岡市と温海町の市町境・三瀬峠です。峠の前後には殆 ど、展望はありません。景観は杉林が目に付くのみで、特に記するものは ありません。 |
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鶴岡市側は少々荒れていますが、深砂利よりは走り易いというもので す。 |
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三瀬峠から少し走ったら舗装路になってしまいました。流石、鶴岡市。予 算が有るなと思ったら、脇に林道三瀬峠線・終点の標識が立っていまし た。 この先は市道なのでしょうが、名称は分かりません。悪しからず。 少々、下ったところに寂れた市営のレクリエーション施設がありました。 何か頷けた次第。 御覧頂ける様に、優良な舗装のダウン=ヒルです。そのまま下ると、JR羽 越本線・三瀬駅前に出てr334三瀬水沢線と合流します。 |
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