| 平袖林道 旗立峠 | 最新走行年月：2005年3月
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平袖林道は茨城県の最北部・北茨城市の北の端、福島県の県境 付近にある短い林道です。県境の山々を挟んで有名な目兼林道・四 時川林道があるというのに、こちらは超マイナーな林道です。 県道塙大津港線沿い、栃平の集落から入ります。何本か似た様な 路地がありますから多少の注意が必要とされますが、そこは勘に任 せ入って行きましょう。 |
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すぐに1車線分の幅員しかない、固く踏み締められた砂利道となりま す。 途中、福寿の湧水と書かれた木製の看板を見掛けたので注意して いたのですが、場所を特定出来ぬまま、杉林の中へ入って来てしま いました。 |
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急坂を登った地点が旗立峠です。 そのなだらかな山容により名無しの峠ばかりの阿武隈高地（多賀山地）ですが、何故かしら平袖林道のピークには旗立峠という立派な名称が有り、殆どの地図にも記載されています。昔はここを旧街道が通っていたのでしょうか。 |
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切り通しになっている旗立峠。 |
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平袖の集落まで、谷筋を一気に下って行きます。 標識等は一切無いですが、木製の電柱が立ち電線が走っているの で、先に集落があることが判ります。 |
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平袖の集落からはコンクリートの舗装路となります。 この先、道が拓けた揚子方の集落で平袖林道は終わりです。最後 まで1車線分の幅員しかない道でした。 |
